14120201松下承子
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2014.12.02 自分史・家族史「マリヨセ食事会にて」 投稿者：松下 承子
マリヨセ食事会にて
松下 承子
月日の流れは早いと何時も思うのですが町田ステークが開催している、マリヨセ食事会が９月２７日に開かれてはや２ケ月が過ぎました。投稿を勧められながら、投稿まで手が回らずにおりましたが、やっと打ち始めました。
食事会の前にお話があるのですが、９月は松下になりました。我が家の特徴は 子供がユースの頃何時も我が家の子供だけでした。子供達と話し合ってお友達に教会を紹介するには、何が出来るか、音楽がいいと言う事になり、既成の歌を使用しながらダンスを創作したりして、お友達を招待しました。
１人増え２人増えと１２，３人になり、みんな喜んで参加して楽しい時間を過ご し、1人改宗し、2人改宗し、3人改宗して5人ほどの改宗もありました。 青少年から成人それぞれに就職してばらばらになっていますが、連絡はとれ ます。それを経験に家族で郷里に帰るのを機会に4人の娘でメリーパインズ結成途中仙台、盛岡、青森、函館、旭川、岩見沢、帯広、釧路支部などを訪 問し創作の歌と物語を披露し皆んに喜ばれました。仙台でもう教会には行かないと決めていた家族が子供達の歌や物語を聞いて改宗しましたとのニュー スを聞いて励みになり、長野、群馬前橋、高崎、大阪、名古屋、熊本、沖縄、神戸、東京、香港などを回りました。
何人かの改宗の中に、現在の東京伝 道部の和田会長さんとも長野にいらっしゃり当事の長野支部を思いだします。改宗の最後は主の恵みによるものですが、その助けが出来たことは我が家 の喜びであり、信仰の励みになっています。
何組かのカップルが定年になり、神殿宣教師となられております。そんなことをお話しながら長女と次女が 出席してくれましたので、時折創作の歌も披露できました。
メリーパインズと言う名は松下兄弟が命名してくれました。松下兄弟が翻訳事業部でお仕事 をしている頃、苦労したのは、いつも大管長のお話を日本語にするとき、その時その時の大管長がなにを聖徒に伝えたいのかを考えることが、大変と話 していました。祈りながら何日も言葉を考えることがありました。
一例として「デッビト・Ｏ・マッケイ大管長」の「いかなる成功も家庭の失敗を償う ことはできない」などがあります。
松下兄弟は、結婚するとき３つの目標がありました。
１）は神殿が出来たら奉仕をする。
２）伝道に行きたい。
３）１年程英語の勉強にソルトレークに 行きたい。
１）は神殿でレコーダーの５時以降は奉仕として結び固めを７時まで、２）は神戸で伝道又ソルトレークでの宣教師、３）の英語の勉強は家族 歴史の時英語の勉強をさせて頂き３つの思いをかなえられました。
神様は裏切らないと後世に伝える責任があると。主を証して終えました。
- 原稿を有難うございました。思い返されて、いろいろな佳き思い出の数々が甦っていらっしゃる様子に、こちらも平安な気持ちを感じています。 -- 昼寝ネコ 2014-12-02 (火) 22:14:51
- 素晴らしい証、ご家族の経験談、ご主人の松下泰洋兄弟のお話を伝えていただき、有難うございます。私は翻訳事業部の時から長期にわたって、個人的に大変お世話になりました。元気いっぱいに活躍される姿は、日本の末日聖徒にとって立派な模範でありました。松下兄弟の目標がいずれも見事に達成されて本当によかったと思います。 -- 沼野治郎 2014-12-03 (水) 00:12:04
- 松下承子姉妹
私が初めて松下姉妹のお話をお聞きしたのは当時の中野ワードで行われた大会の時で、私は求道者でした。北海道から出てきたばかりだと伺いました。「4人の娘を授かったのは謙遜になるためでした」とお話しされていました。当時の人々は自分は何人子供を授かったので祝福です、としか言いませんでしたので、この方には何か違うものがある、という印象を受けました。主のみ前にへりくだって謙遜と従順を貫かれている松下姉妹の姿は美しいです。 -- 岸野みさを 2014-12-03 (水) 06:55:19
