15120501歩く人
2015.12.05 写真「12月の彩景」 投稿者:歩く人
高尾山にて
冬イチゴ
野イチゴにて冬になると実るイチゴです。里山など道の脇に赤い実を見つけたときは、寒い中にもほっと温かさを感じます。食べられるので、食味が楽しみです。高尾山など冬の山道を歩くときは道の両側にも目配りして見ましょう。体調を整えて冬も外を歩くことをお奨めします。イチゴのほかに植物のシモバシラにも出会うかもです。さあ、あの丘へ、あの森へ出かけよう。
夕日の富士
富士山の頭に夕日が重なる。富士を眺める場所により、いつ重なるかは日にちが違います。高尾山ではちょうど冬至の時、そうクリスマスの時に見られます。夕日が眩しくて、撮ったあとで鳥が写っているのに気づきました。12月24日夕方のシャッターチャンスでした。富士山と夕日、ねぐらに戻る鳥、いいですね。めったにみられない一年に一度の機会を、冨士が眺められる近くの場所へ行って、あなたもシャッターチャンス。
- 歩く人さま
「さあ、あの丘へ、あの森へ」との元気人の名言ですが…。野イチゴは美味しそうで、雄大な富士山の年の一度のシャッターチャンスを捉えたスキルは既に極め人ですね。「撮ったあとで鳥が写っているのに気付いた」なんて偶然も味方につけているのでしょう。落日の寸前の輝きとねぐらに戻る鳥を見ていると「今もなお家郷あるものは幸いである」という言葉を思い出しました。人の記憶力をよみがえらせる力を秘めている写真です。 -- パシリーヌ 2015-12-06 (日) 15:25:27