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2015.12.17 エッセイ「還暦誕生日」投稿者:増井重治

 「アト一週間も遅れてくれば、クリスマスといっしょに祝えたのに」お産婆さんは肌の白い女の子、のような男の子を取り上げて呟いた。父が重久、兄が重之、母が重子。毎回使う冗談である。母は君子。わが家の慣習により、次男坊は重治と名付けられた。治は母方の祖父秀治の一字を取った。未熟児(今でいう低体重児)で生まれた影響もあったのか、就学前は小児喘息に悩まされた。あれから60年。きょう12月17日、重治少年は還暦を迎えた。Happy birthday to me!

  • 還暦のお誕生日おめでとうございます。大還暦は120歳だそうです。 今日が楽しい日でありますように。 -- ふわふわの 2015-12-17 (木) 16:27:07
  • 増井重治兄弟
    Happy birthday to you! クリスマスシーズンにお生まれになったことに「重」い意味があると思います。増井一族の救いの業を行う王子のお誕生だったんですね。 -- パシリーヌ 2015-12-17 (木) 17:49:36
  • ふわふわのさん ありがとうございます。中還暦の90歳めざします。「命ある 限り続ける 奉仕かな」  -- 増井重治 2015-12-20 (日) 15:31:11
  • パシリーヌさん 確かに重治だけに「重い」、なるほど。「王子様 巡りめぐって 八王子」 -- 増井重治 2015-12-20 (日) 15:38:27

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