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2016.05.15 穀粒記者レポート・「2016 祝 アロン神権の回復ーよりよい神権者になるための備え」 投稿者:岡本拓也

2016.5.15 聖餐会の話より

 昨日、八王子ワードでステーク神権会がありました。そこでは「神への務め」という冊子を中心にたくさんのことを学ぶことができました。僕はこの会に出席して3つのことを決意しました。

まず一つ目にさっきも出てきた「神への務め」です。アロン神権を受けると、もらえる冊子です。
 「神への務め」は神様に近づくために与えられたプログラムです。ステーク会長会の大谷会長は「忙しくて一人で取り組むことは難しい」とお話されました。僕たちも毎日忙しくて常に神様のことを思う時間をつくるのは難しいです。でも、常に備えていればいつか神権の力を人のために使うことができます。安息日や忙しい平日でも時間が空いたら「神への務め」など教会に関するものを学ぶと決意しました。

 リアホナの5月号のトーマス・S・モンソン大管長の「聖なるものを託され」というお話の中で次ぎのような体験談がありました。

 第二次世界大戦中、一人の友人が南太平洋で従軍していたときに、彼の乗っていた飛行機が海上で撃ち落とされました。彼とその他の乗組員は炎上する飛行機からパラシュートで脱出し、救命ボートを膨らませて、3日間そのボートにしがみついていました。3日めに、遠く彼方に一隻の救助船が見えました。しかし、救助船は行ってしまいました。翌朝、救助船は再び彼らを通り過ぎて行きました。救助船がこの辺りに来るのはその日が最後だとうことを思い出したとき、彼らは絶望しました。

 そのとき、聖なる御霊が友人にこう告げました。「あなたには神権があります。救助隊に救助を命じなさい」

 彼は促しに従いました。「イエス・キリストの御名と、神権の力によって命じる。引き返して
わたしたちを助けなさい」
 数分もしないうちに、救助船は戻ってきて、彼らを甲板に引き上げました。忠実でふさわしい一人の神権者が、窮地に追い込まれたときに、自分の命と他の人々の命を祝福するために、神権を行使したのです。

 必要なとき、奉仕を行うとき、祝福を施すときのために、常に自分を備えることを、私たちが
今ここで決意することができますように。(大管長のお話はここまで)

 次に聖典についてです。僕はいつも聖典を読む時間をとっていますが研究するというよりはただ読んでいるだけに思えます。聖文を研究すると、読んだことが本当のことか理解できるようになります。でもまだ、理解するするには難しいです。謝花兄弟は「本当のことかどうか
理解できるようにお祈りしてごらん」と教えてくれました。いつか分かるようになって聖典についてもっと強い証を得たいです。

 最後に神権者としての心がまえです。神権とは神様から授けられた権能と力です。神様は僕を信頼して神権を授けて下さいました。また、僕自身も神権を自分から望みました。そうしたからには自分が「神権者であり、常に人に奉仕することを忘れてはいけません」そこで僕はどんな時でも、どんなところでも人に奉仕しようと決めました。

 「若人の強さのために」という「神への務め」といっしょにもらえる冊子の「奉仕」というページにはこのような文があります。
「人々への奉仕に専念するなら、あなたは天の御父に近づくことができます」僕たちが常に神様のことを思って自分を備えるときに祝福があること。神様が僕たちを信頼して下さっていること。また、僕たちが奉仕するときに祝福があり、神様に近づけることを証します。イエス・キリストのみ名によって証しました。アーメン。

  • 岡本拓也兄弟
    聖餐会のお話の後、何人もの人たちが「立派になりましたね」と拓也兄弟の成長を喜んで声をかけていましたね。私もそう思いました。拓也兄弟の普段からの霊的な態度や行いは
    大人たちにも大きな影響力と祝福をもたらしていて、すでに奉仕の働きをされています。
    3つの決意によって更にジャンプしてください。 -- 岸野みさを 2016-05-15 (日) 22:41:20

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