16081201向谷 亮
2016.08.12 旅行記・紀行文「山の日に寄せて:白馬奮闘記」 投稿者:向谷 亮
知人の多大な協力をいただいて、8月の第一週に白馬岳を訪れる機会をいただきました。一日目は小学生・中学生と共に。二日目三日目は幼稚園児もいる家族も一緒に、山行を楽しみました。楽しみましたと書きましたが、私について言えば、実態は運動不足の身体にムチ打っての難行という感ではありました。しかし日差しは強いものの、乾いた空気や、そして雄大な景色はストレスの多い仕事の事を忘れさせるに十分でした。また、普段ではすれ違っても挨拶もしないような全くの赤の他人が山の上ではお互いに、「こんにちわ」「ありがとうございます」「がんばってね」「もうすこしだよ」と声を掛け合います。この事も気持ちを和ませてくれる要因かもしれません。一緒に行った子供たちは大変だったと思いましたが「夏でも雪が積もっているんだよ~」と白馬大雪渓に行った事を雪渓を知らない子供たちに得意そうに話をしているのを聞いた時に、何だかうれしくなりました。山って、イイですね!
- 向谷亮兄弟
確かに「山ってイイですね!」人は山に登ると何故挨拶するのでしょうか?下界では決して行き交う見知らぬ人と挨拶しないのに…。難行だったのですか?来年は白馬連山を縦走すると聞きましたが…。 -- 岸野みさを 2016-08-14 (日) 06:31:59