16111202岸野みさを
2016.11.12 穀粒記者レポート・「証の力（2）」投稿者：岸野みさを
11月6日高尾ワードの証会の証を読者の皆さまと分かち合いたいと思います。（筆者がまとめた概略のため不十分な点をご容赦下さい）
Ｈ・Ｔの目的―Ｋ兄弟
10月の総大会でホランド長老があるＨ・Ｔの実話を話されました。ある女性が水びたしになってしまった部屋のお掃除をしている最中に来たＨ・Ｔが「お取込み中の様ですから、また、来ます」と言って帰ってしまったということです。本来のＨ・Ｔの役割を忘れていて、今月何件訪問しました、で事足りるものではありません。私も今の責任に関して目的を明確に、導きを求めて遂行したいと思いました。
セミナリーを終了する娘二人―Ｏビショップ
今月で二人の娘がセミナリーを終了します。中学生高校生が朝福音を学んでから一日をはじめられるのは素晴らしいことです。天の父はそうして一人一人を守り導いて下さいます。
伝道して学んでいることは信仰ということです―Ｂ宣教師
エテル12：4にあるように、神様がいることを感じられればそれは人に幸せをもたらします。預言者の言葉を理解すると信仰を強めることができ、それは人を幸せに導きます。
私は毎日多くの人のことを祈っている―Ｍ兄弟
母の叔父の処へ母を連れて行きました。その息子は非会員ですが家族歴史を作成してありました。私は毎日多くの人のことを祈っています。そしてその祈りを主は聞いて下さいます。
成長する若い女性―Ｆ姉妹
私は高校2年の時改宗しました。扶助協会、日曜学校、若い女性と責任を受けてきましたが、若い女性の責任は難しかったです。先日、ある姉妹宣教師から手紙を頂きました。そこには「若女のとき迷惑をかけました。姉妹が私を見捨てなかったので、今、私はとても幸せです」と書いてありました。
7人全員読書過程を読み終えた―Ｓ姉妹
11月3日のセミナリーグランプリに7人全員が参加しました。他のワードの教師や生徒たちとの交流の中で、読書過程を読み終えない生徒たちにどのように対処したらよいか、という話題がありました。高尾は7人全員が読書過程を読み終えました。
神さまを知っていますか？―中学2年Ｔ兄弟
下校時に用事も無いのにおじいちゃんの家に行く道に曲がりました。すると二人の宣教師がおじいちゃんの家の前にいました。僕は「ハロー」と言いましたが、宣教師たちは僕が誰なのかとっさには分からなかったようです。「僕は教会員でこの家はおじいちゃんの家です」と言いました。二人の宣教師はおじいちゃんの家に来たのでした。次の日、友達が
「ヘンな外人に、神さまを知っていますか？」と聞かれたと話していて、僕が説明しようとしたときに他の友達が「キリスト教の宣教師だよ」と言いました。数人が声をかけられたそうです。宣教師たちは頑張っています。（証が終わったあとで、おばあちゃんが「どうして友達に『I am a MORMON』と言わなかったの？」と聞いてきました。その話は合唱祭の練習の時だったので、男子たちが盛り上がっていると、女子たちに「静かにしてよ」と言われてしまい、それで断ち切れとなりました。「チャンスだったのに」とおばあちゃんは残念がっていました。僕がモルモンであることを知っている友達は二人だけです）
風がここちよい―A姉妹
宇宙飛行士の大西卓哉さんが帰還した時「地球の空気がここちよい」と言いました。宇宙飛行士の由井亀美也さんが帰還した時「地球の風がここちよい」と言いました。地球は神さまとイエスさまが創造されました。神殿でも学んでいます。
インステで総大会と同じメッセージを聴きました―W兄弟
何回聴いても主の言葉は胸に響きます。
心を謙遜にする―Ｂ宣教師
天の御父の処へ戻る時に教会員であることは素晴らしい。御父は弱い者によって業を成します。
普段の備え―Ｈ兄弟
仕事をしながらラジオを聞いていたら愛知県のある学校で野菜が高騰したので給食を中止する、という話をしていました。「安い時に野菜をプールしておけばいいのに」とパーソナリティの方が言っていました。普段備えておくと逆境の時慌てなくてすみます。ずっと前から私達は教会の教えで備えることを戒められています。信仰を挫かれるような試練にはまだ遭っていませんが続けて霊的な備えもしたいと思います。
主を第一に選ぶ―Ｒ姉妹（中学三年生）
アブラハムはイサクを捧げました。ダニエルは豪華な食事を拒否しました。モーセはイスラエルを救い出しました。ヨシュアは24：15で「あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」と記されています。私はモンソン大管長が教えられた「どれを選択するか、キリストを選ぶ」ことをしたいと思います。
