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2017.01.09 自分史・家族史「食べ放題のパンと命のパン」 投稿者:松尾秀隆

 ファリーヌの本店をめじろ台に移転してから一つの試みとして、閉店した後に時々、500円で暖かいスープとパンの食べ放題をやってきた。年末のクリスマスシーズン、普段ターキーを食べる習慣がないので、思い切ってターキーとパンの食べ放題をやってみた。計4回やったのだけれど、途中食べながら和やかに話しかけてくるお客様を見て、宣教師に手伝ってもらい伝道につなげることができないかと考えた。食べ放題のお客様は、来店すると少なくとも30分は食事のため店にいる。お腹を満たしながらゆったりとした気分になることにより、普段宣教師と接したがらない人とも話せるのではないか、お客様が来たので、ターキーのカットの手伝いのためアメリカ人に来てもらったこと、彼らはモルモンの宣教師だということを皆さんに伝えた。
 懸念することもなく、あるお客様はアメリカに行く息子を英会話に行かせたいとか、キリスト教はいいですね、と言ってくれる人もいた。ファリーヌというパン店の店主がモルモンだということも自然と理解してもらえた。

定期的にパンとスープの食べ放題のイベントをやろうと思っている。そしてお客様に命のパンについても知ってもらおうと思う。

  • 実践していることの大きさに感嘆しながら、みたまが共にあることを感じました。 -- 岸野みさを 2017-01-09 (月) 21:31:25

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