17020404増井啓示
2017.02.04 自分史・家族史「笑顔によって示す神への愛」 投稿者:増井啓示
笑顔によって示す神への愛
去年の10月頃のことです。私はバイクで通勤しているのですが、夕方6時半頃、ある横断歩道で止まっていると自転車に女の子を乗せた父親らしき男性が通りすぎて行きました。女の子がとてもいい笑顔なのに、父親は疲れた表情をしていました。女の子の満面の笑みを見て、その子の気持ちを私が想像したことは、学校が終わっても学童保育へ預けられ、夕方になって、ようやく待っていたお父さんの自転車に乗ってスイスイ自分の家へ帰れることが嬉しくて、嬉しくて仕方ないのだろう。身なりの悪い父親でもその女の子にとってはスーパーマンの背中にいるように安心でかっこよく頼もしいことであろう。数秒の出来事でしたが、そのような想像をかき立てるほど、女の子の笑顔は輝いていて、人の目を惹きつける光を放っていました。私は中学校の教員をしていますので、子どもたちの沢山の笑顔を見ていますが、上記の女の子の笑顔には今まで見たこともない天使のような、格別なものがありました。マルコ9:37に「だれでも、このような幼な子のひとりを、わたしの名のゆえに受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。そして、わたしを受けいれる者は、わたしを受けいれるのではなく、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである」神の子として笑顔をもって天父と肉体の父への愛を示していた女の子のように、私も喜びと感謝を笑顔に託せば、人々を惹きつける光を輝かすことができる。たとえ数秒であっても、キリストをこの世に贈られた天父の愛を掲げている自分の姿を示すことができると思いました。モーサヤ4:12に「~あなたがたがこのようにするならば、いつも喜びを感じ、神の愛で満たされ、またいつも罪の赦しを保てるであろう。またあなたがたを造られた御方の栄光、すなわち、正しく真実な事柄をますます知るようになるであろう」子どものように従順に戒めに従うことによってその祝福は来ると信じます。
- 私も子どもの嬉しそうな笑顔ほど心打たれるものはないと思います。かって子どもだったのですから、あやかれるようにと願っています。 -- 岸野みさを 2017-02-05 (日) 22:15:01