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2017.06.15 その他・「祝 穀粒4周年記念―LDS聖書研究会で穀粒の紹介」 投稿者:沼野治郎

 6月10日(土)、高田馬場で開催された「LDS聖研グループ研究会」で「穀粒」について主宰者の岸野みさを姉妹が20名強の熱心な出席者に紹介された。ネット上の「穀粒」の頁から、このフォーラムの趣旨、掲載される作品・文芸の種類などが、聴衆の参加を得ながら展開され、是非訪問・閲覧するように、また投稿の呼びかけがなされた。
 ジョセフ・スミスの見神のイラストがスクリーンに映し出され、何か気づきますかと質問された。私は目が大きく描かれ、感じよく描かれている、としか思いつかなかった。そこで手があがって、左の目と右の目に神とイエスが映っている、という答えに皆なるほど、とイラストレーターの工夫と末日聖徒の得ている啓示に改めて思いを致した。また、質疑で「穀粒」の由来を考える機会となった。
 私は日本の末日聖徒の間に、この種の信仰体験や意見交歓と文芸、随筆などを投稿できる場が必須であると思う。リアホナ誌は、教会の成長期には「聖徒の道」が果たしたような場を提供していないようである。組織が大きくなったことと、米国本部が限られたローカル頁を除いて全ての編集を行なうようになったためと思われる。リアホナ誌はいわば「官」と化し、新たに各国・各地に「民」の登場が求められる。「穀粒」4周年を迎えて、このフォーラムが着実にその役割を果たしていけるようにエールを送り、主宰者の労をねぎらいたいと思う。
                   沼野治郎

  • エールをありがとうございました。近年の情報の氾濫からみると「聖徒の道」は古き良き時代でしたね。「昔を今に為すよしもがな」 -- 岸野みさを 2017-06-16 (金) 15:13:12

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