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2017.07.01 自分史・家族史「神権は電波のように」 投稿者:本多拓己

(6月24日 高尾ワードの聖餐会のお話より)

 息子が4か月になり、次第に可愛くなってきました。ところが、最近夜泣きがはじまって、しかも僕が帰宅して11時ころに僕の顔を見ると泣きはじめるので、困りました。お母さんが抱くと泣き止むのです。毎日お母さんは息子の側に居て必要なことをしてくれます。母乳をあげたり、あやしたり、遊んだりします。一方、お父さんは稼がなくてはなりませんので同じようにはできません。そこでお父さんにしかできないことは何かと考えました。
 最終的に、神権を行使することにたどり着きました。子供や家族に神権の祝福を与えたいと思いました。
 神権は神様の力と権能です。日の初めも年の終わりもなく、地上で繋げることを天でも繋げることができる権能です。また、地球を管理し、すべての物事を管理している力です。つまり、神権は私たちの生活から切っても切れない関係にあります。
 伝道中に御霊とラジオの類似点について学びました。御霊を神権に置き換えても差し支えないと思います。
ラジオの電波は常にそこにあるものです。神権の力も常にそこにあるものです。電波はチュ-ニング(周波数に同調させること)をしなければそこにあっても捉えられません。
 同様に神権も、自らをチュ-ニングして、ふさわしくならなければ正しく行使できません。
 神権者としてのチューニングの方法は、総大会や指導者の言葉を学び、祈ること、聖典を学ぶこと、教会に出席し、神殿に参入する、預言者に従う、という、簡単なことの積み重ねです。
 もしもこの教会から、神権がなくなったら、他の教会と同じ、ひいては世のボランティア団体と同じになります。神権が与えられ、それを行使することによって個人も教会も強くなっていくことができます。
 神権が回復されたこと、その神権を与えられていることに感謝します。

  • 若いお父さんとして赤ちゃんと同じような初々しさがありますね。神権と共にありたいと願うことの大切さが伝わってきます。 -- 岸野みさを 2017-07-02 (日) 20:26:20

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