17121601相模原市緑区
2017.12.16 穀粒記者レポート「クリスマスメッセージ2017―(『あなたの中の最良のものを』)」投稿者:相模原市緑区
私たちには生得的に持っている
誰かの役に立ちたいという気持ちがあると思います。
それがだんだんと成長して、世の中に浸かっている
内に変化してきて、自分の事しか考えなくなり始めるのかもしれません。
あるいは他人のためにやってみたけど、結果が芳しくなくてそれが原因で嫌になってしまったのかもしれません。
私も自分としては善い動機で始めて、人のためにも役に立つであろうと思った事が、誤解を受けてしまい、苦しい時期を過ごした事がありました。
そんな時に「マザーテレサの名言」という記事を目にすることがありました。
『あなたの中の最良のものを
人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい
あなたが善を行うと
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行いなさい
目的を達しようとするとき
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい
善い行いをしても
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい
あなたの中の最良のものを、世に与え続けなさい
けり返されるかもしれません
でも気にすることなく、最良のものを与え続けなさい
気にすることなく、最良のものを与え続けなさい』
(以上『マザーテレサの名言』より引用)
これを見た時に、自分は誰のために善いことをしようとしていたのかを反省することとなりました。
つまり、善い事をするのであれば、心から無私の
気持ちであるべきという事をもう一度学ぶことができたのです。
でも、すぐにこのマザーのような境地までには至れないことも同時に感じています。
何度も何度も学んでゆくのだろと思います。
- 確かに何度も何度も繰り返し……遠い道のりを越えてようやく到達できるのでしょうか? -- 岸野みさを 2017-12-16 (土) 15:57:05