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2018.04.10 穀粒記者レポート「少年たちの群像(17)」投稿者:岸野みさを

(4月1日の証会より抜粋)

 ユースカンファレンスに初めて出席しました。自分と同じ趣味を持っている人に会えるように祈っていました。すると2日目に「趣味は歴史でミリタリーグッツを集めています」という男子が現れました。「きた―っ!」僕たちは意気投合してユースカンファレンスが終わってからもラインを通してショップに行こうと話しました。友だちを見出すことができたユーカンは神さまのプログラムでお祈りは答えられます。

 私の部活は吹奏楽部ですが3月30日が発表会でした。ユースカンファレンスが26日から3日間あってどうしようかと考えました。両方出られますようにと祈りました。すると、突然30日の発表会はなくなりました。なぜだか分かりません。

 ユーカンで副議長と班長の召しが与えられました。できるかどうか不安でしたが、それまで自分から神さまに求めることをしていませんでした。モロナイ7:33に「キリストは言われた。『あなたがたはわたしを信じるならば、わたしの心にかなうことを何事でも行う力を持つであろう』と」
「あなたはどんな人になりたいですか?」という質問に対して、信仰深いとは思えないリーダーが言いました。「人を変えたいです」そこにいたステーク会長は「素晴らしいですね。それが伝道です。出る準備をしましょう」と言いました。

 今年は最後のユーカンで気合を入れて参加しました。ディスカッションリーダーでテーマは「キリストによって平安を得る」でした。最初は何も思い浮かばなかったのですが、主についてどれだけ知っているか、と自分に問いかけました。2日目の夜、初めて参加した女の子が「参加してよかった」と証してくれました。D&C61:36に「~幼い子供たちよ、元気を出しなさい。わたしはあなたがたの中におり、あなたがたを見捨てていないからである」気付けばいつも主が側にいてくれます。


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