穀粒(こくつぶ)会員のための、創作および出版支援サイト

19022401炎の末日聖徒

トップページへ 譜面台の練習曲メニューへ

2019.02,.24 エッセイ「情熱のミニスタリング 応用編」 投稿者:炎の末日聖徒

預言者の言葉は仕事にも応用できる。

 昨年度よりお話をさせている学級経営がとてもしんどい学年があります。4クラス中3クラスが崩壊中(秩序や尊敬の念がほとんど機能していない状態)その学年に対して、自分は生活指導主任という立場から何かできないか悩んでいたところ、「愛と情熱のハガキ配りをしよう。」ということを2月初めに決意をしました。学年全員で約150名いますが、手配りで全員に配ることにしました。やってみればできるもので、今、現在100件ぐらいに到達しようとしています。この動きは一見、無駄な体力と時間を使っているように見えますが、取り組んでいくうちに児童一人一人に対して愛着が湧いてきます。大の大人が朝、スマホ片手に必死に家を探して彷徨っている姿は一見すると不審者のように見えますが、続けて行こうと思います(笑)
 「愛は筋肉のように鍛えることができる。」

 一件一件配っていくうちに、名前も覚えます。自分の心の持ち方に愛が芽生えてきました。子供たちも「先生、いつうち来るの?」「先生、届いたで!」と声かけてくれるようにもなりました。

 預言者が勧められていることは、日常生活や仕事でも応用できることを証します。

高尾ワード
炎の末日聖徒

  • 子供たちの反応が嬉しいですね。そんな子供を一人一人増やしていけるといいですね。 -- 岸野みさを 2019-02-25 (月) 11:02:39

認証コード(5598)

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional