穀粒(こくつぶ)会員のための、創作および出版支援サイト

20110601 岸野みさを

トップページへ 自分史・家族史トップへ画像の説明

2020.11.06 自分史・家族史「キリストのようになる」 投稿者:岸野みさを

 家庭での合同聖餐会の後、私のところではプチレッスンを受けて福音を学んでいます。

10月18日には第190回半期総大会で視聴したスコット・D・ホワイティング長老の「キリストのようになる」について勉強しました。

 前もって23項目にまとめたものを一人ずつ読み進めました。(紙面の関係上書き出せませんが)次に各自が「オッ!」と思ったことを発表しました。10番目にある「最初のステップはそのようになりたいという願望をもつことです」とAは応えて、Mは15番目にある「ビックリハウスの鏡のように自分自身をみている」と言いました。21番目にある「記録し継続する」とかチャールズ・M・シェルドン牧師の
「私たちのクリスチャンとしての生活は安易さと心地よさを好みすぎる余り、難しくて困難なことを十字架として負うことをしていません」との発言があると「えっ、牧師?ウチの教会じゃないのね」との質問があり、
Aが「ペテロやヤコブだってウチの教会員じゃないよ」と。

 中学生のNが16番の「自分自身をより正確に見詰めるうえで信頼できる家族や友人の助言が必要である」と言い、嬉しい答えでした。

 孫たちが特に聞き入ったのはホワイティング長老ご夫妻が数年前日本の最高峰である富士山に登った話でした。
「登り始めてから、遠く離れた頂上を見上げて、果たしてあそこに到達できるだろうかと思いました。進むにつれて、疲れ、筋肉痛、標高の高さの影響を感じ始めました。精神的に、次の一歩を進むことだけに集中することが必要になりました。わたしたちは次のように言い聞かせました。「頂上にはすぐにたどり着けないかもしれないが、次の一歩は進むことができる」一歩一歩進み、やがてこの困難な課題は最終的には達成可能となりました。

 そうでした。何事も一歩一歩進むことでした。


認証コード(8454)

いただいたコメントは即座に反映されないことがあります。送信後は30分以上お待ちいただいてからご確認ください。

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional