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2022.04.17 穀粒記者レポート・『絵本の読み聞かせ』投稿者:丸山 恵子

今年の扶助協会の創立記念祭は、「家族」というテーマでした。

定時制の高校に勤務している会長さんが、姉妹で来ている子たちがいて、その子たちが教師から読み聞かせを受けている姿を見て、家族のようでとても微笑ましかったと感じたそうです。各家庭でも読み聞かせをした経験があるかもしれませんが、そのような絵本を紹介するという活動でした。4人くらいのグループに分かれて、それぞれ絵本とエピソードなどの紹介をしました。

私たちのグループでは、山内姉妹が、子供が小さい時、毎晩どれだけ読み聞かせしたことかと言っていました。「グリとグラ」「ネズミ君のチョッキ」「しろくまちゃんのホットケーキ」など数えきれない絵本を読み聞かせたそうです。

私は、上三人は、よく読み聞かせをしましたが、下の二人はお気の毒。忙しくなって、ほとんどしませんでした。ただ、一番下の玲衣ちゃんは、早いうちから自分で本当によく本を読む子でした。

私は、高校一年生の時に手に入れた、「雨の日って素敵だな」という本を紹介しました。雨が好きでなかった私が、なぜ雨が素敵なのか興味があって選んだと思います。

あと、「小さな家」という本が好きで、子供たちが結婚する時に、女の子たちにはみな持たせました。我が家は、じいじ、ばあばからのクリスマスプレゼントは本と決めていて、エマとメイちゃんには、マドレーヌのヘルシーブックを小学生のときに、お行儀見習いとしてあげました。
 そんなことを分かち合った創立記念祭でした。

  • 丸山家の「クリスマスプレゼントは本」という美しい伝統を子孫が末永く継承してくれることを祈っています。 -- 岸野 みさを 2022-04-17 (日) 21:22:21
  • 読み聞かせは、素敵ですね。私も、寝る前に読み聞かせしましたが、余りに過去で記憶から消えそうです。^_^ でも、受けた方は、覚えていてほしいですね。 平和な世界は、このような平凡な平和な日常から生まれるのでしょうね。 -- 牧瀬美代子 2022-04-17 (日) 22:00:22

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