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2022.08.10 自分史・家族史「AAR難民を助ける会」 投稿者:岸野  みさを

 私はこの5月AAR「難民を助ける会」のマンスリーサポーターになりました。
43年前ボートピープル救済から始まった「難民を助ける会」の概略は以下の通りです。
(HPから引用)

AARが行うこと

 ミッション(使命)「困ったときはお互いさま」という日本の善意の伝統に基づき設立されたAARは紛争・自然災害・貧困などにより困難な状況に置かれている人々に必要な支援を届け、明日の社会が今日よりも豊かで希望の持てるものにします。こうした活動を日本を含めて世界の人々のご支援を得て実践することを通じ、誰もが世界の平和と安定に貢献する主体たり得ることを示すとともに、少数派の人々が拒絶され、弱者が取り残されないような社会の実現に向けて努力します。

 6月25日ウクライナ支援緊急報告会がzoomで行われました。ポーランド報告とモルドバ報告でしたが特にEU加盟国ではないモルドバ報告に驚きました。モルドバは世界最貧国で国民260万人に対して48万人のウクライナ難民が流入しました。これは通過だけも含まれています。現在は82000人が滞在していて85か所の避難所があるそうです。ところが政府からの支援が一切ないので95%が避難所以外に滞在しているということです。つまりモルドバもポーランドも市民社会が難民を受け入れているのです。個人の自宅やアパートでのホームステイや、企業や団体が物資提供をしているそうです。不足しがちな物資が「難民を助ける会」から届いて「日本の皆さんありがとう」と画像が流れました。ポーランドでは子どもたちの教育や遊び場を設けて居住権や就労権も一年間だけ認めているそうです。今不足しているものはガソリンだということです。モルドバは確かに「やもめのレプタ」ではありませんか?


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