16091201岡本拓也
2016.09.12 自分史・家族史「初めての山岳マラソン」 投稿者：岡本拓也（中学1年）
8月の4日から6日まで長野県白馬村に行く機会がありました。この活動のために準備して下さった岸野家と高畑家のみなさん、向谷亮兄弟と信兄弟に感謝します。3日続けて山登りをしました。天気にも恵まれ良い経験をすることができました。3日目のことです。その日は八方尾根に登りました。皆で八方池を目指して登って行きました。無事八方池に着いた後、僕は情熱ランナーと向谷信兄弟と一緒に走ってその先に進みました。初めての山岳マラソンです。マラソンは学校でやったことがありますが、正直、不安で一杯でした。なんとか2人についていくことができましたが、途中、登ったり下ったりを繰り返し、危険な場所もありました。左側は山肌で急斜面の所とか、岩場と平らな道の差が激しかったです。それでも走り続け、歩いて4時間かかるコースを1時間20分で登りました。到着地点は丸山ケルン（標高2430ｍ）まで駆け上がったことになりました。
この経験を通して学べたことがありました。それは山登りは人生に似ている、ということです。ゆっくり登って行っても、走って登って行っても、それは人の自由です。人にはそれぞれ自分のペースがあります。これは人生でも同じです。そして途中で登ったり、下ったりを繰り返します。生きている中で沢山のことを通して、自分を高めることができたり、その逆もあります。途中で危険に出会います。これは人生に於いては試練に置き換えられると、僕は思います。沢山の試練を通して成長することができます。そしてその道を乗り越えた時、綺麗な景色を見ることができ、達成感を味わうことができます。これは祝福を意味します。さまざまな試練や誘惑がありますが、それに打ち勝った時に大きな祝福と喜びを得ることができます。そしてゴールには神様が待っています。神様は僕たちが神様の元へ帰れるように、さまざまな指示を与えてくれています。例えば、お祈りや聖典勉強、知恵の言葉などです。これらのことを守るのはつらいことがあるかもしれません。でもそれで負けてはいけません。神様から自分達のために与えて下さった指示だと知っているのですからそれに従わなければなりません。そうした時に必ず祝福があるし、神様もきっと喜んで下さいます。
今回この3日間の山登りを通して、神様をより近くに感じられたことを感謝します。また神様の戒めを守る時に多くの喜びと祝福が得られ、神様の元へ帰れるということを知っています。イエス・キリストのみ名によってお話し、証します。アーメン。
- 岡本卓也君
先導した走る山男（情熱ランナー）は卓也君の何を信頼したので山岳マラソンなどという過酷なレースにチャレンジさせたと思いますか？若さですか？運動神経ですか？多分やる気を信頼したのかと思います。そのやろうとする意思を見て取ったのでしょう。後半の文章にあるように卓也君の強い信仰による意思を信頼したのでしょう。 -- 岸野みさを 2016-09-13 (火) 16:44:43 - すごい経験でしたね。私は山は歩くのもだと思っていたので登山しながらマラソンするなんて考えた事もありません。4時間コースを1時間20分で駆け上がるとは信じられないです。しかも標高2000メールと以上の高地を走るなんて息苦しそう。きっとこれから困難な経験の時には山岳マラソンを思い出す事によって自分に自信を持てるのではないでしょうか。 -- コニー 2016-09-13 (火) 17:17:25
- 人にはそれぞれ自分のペースがあることを理解するのは、大切ですね -- アイスココア 2016-09-13 (火) 21:38:46
- 拓ちゃん
4時間のコースを1時間20分で、走りきるとは…僕からすれば想像を絶しています。もし僕が同じことをしたとしたら、まず走りきれないと思うなぁ〜
でもそれをやりきった上に神様の愛まで感じられ拓ちゃんは本当にすごいと思う。これからも大先輩として、よろしくね！ -- 萩原淳 2016-09-14 (水) 09:26:00 - その若さで山登りを人生に例えたのがスゴイと思いました。標高2430ｍまで駆け上がったのは驚異です！ -- 森のたぬき 2016-09-14 (水) 19:58:59
- 卓也兄弟、すごい、感動しました。私も、そのようなことを感じられる信仰と清い心を持てるように頑張ります。 -- 丸山 幹夫 2016-11-15 (火) 17:09:47
