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17032601高屋敷 悟志

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2017.03.26 自分史・家族史「主は打ち砕かれた心を愛して下さる」 投稿者:高屋敷 悟志

(3月12日高尾ワード聖餐会のお話より)    

先日ホランド長老のメッセージに「夢が閉ざされ、希望が失われる時に、祈りが直ちに叶えられないと感じる時に、主は壊れたものを直してくださいます」とありました。
英語でbroken heart と言われましたが、それは打ち砕かれた心、謙遜という意味になります。自分の人生の中で壊れたものを思い返してみました。

 一つ目は壊れる寸前のできごとがありました。小学校一年の時、クリスマス会のプレゼント交換にプレゼントを用意してなくて、自分で粗末なものを作って持って行きました。皆が持ってきたものは立派そうに見えました。僕のプレゼントの番号は17番で、どうか、これが誰かの手に渡りませんように、どうか僕に17番を引かせてください!と心の中で必死に祈りました。
すると、なんと!?本当に17番が当たったのです。あゝ、神様がいる!!と思いました。友達が僕のプレゼントを見て「悟志君、そんなのでかわいそうだね」といって自分のプレゼントを分けてくれました。

 二つ目は壊れてしまった夢です。大学を卒業して法律の資格を取ることを目指しましたが合格しませんでした。ある時カンファレンスで会った友人が契約書を見たりする仕事があるんだけど、と言って、ある会社を紹介してくれました。それは法律と英語を使う仕事で、私の望んでいたものでした。結局壊れたと思っていた夢が叶えられてしまいました。

 イザヤ57:15に
いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、
その名を聖ととなえられる者がこう言われる、
「わたしは高く、聖なる所に住み、
また心砕けて、へりくだる者と共に住み、
へりくだる者の霊をいかし、
砕けたる者の心をいかす。

 両親や友人、私と一緒にいて下さった皆さんに感謝しています。
また、ベドナー長老が教えてくださいましたが、イエス・キリストは、ゲッセマネの園で苦しまれた時、一人一人のことをご覧なられました。その中に自分もいたと考えると、感謝の気持ちでいっぱいになります。

  • 主の計らいの奇跡を体験したことで悟志少年の信仰が増し、モルモン2世であることを感謝したことでしょう。 -- 岸野みさを 2017-03-27 (月) 16:14:42
  • すみません。大阪高槻に住む沼野治郎です。ひょっとして悟志さんは高屋敷多喜子姉妹のご子息でしょうか。聖徒の道1985年10月号で多喜子姉妹が盛岡の河北新聞の「読者の欄」にたびたび投稿して採用されたことやミニコミ誌「盛岡タイムス」に記事を寄稿されたことが紹介されています。もしそうでしたら、今お元気にしておいででしょうか。ちょっとお伺いしたいと思いました。ここでも jiro.nmn67@yahoo.com に書いていただければ有り難いです。・・あとさきになりましたが、上のお話を読んで謙遜な方だと感心いたしました。悟志さんの上に続いて祝福がございますように! -- 沼野治郎 2017-12-24 (日) 22:56:02
  • 沼野兄弟、ありがとうございます。
    はい、息子でございます。
    みな元気にしております。

    聖徒の道のことは知りませんでした。教えていただきありがとうございます。 -- 高屋敷悟志 2017-12-26 (火) 19:47:16

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